名古屋駅できしめんを食べたいとき、「新幹線ホームの住よしがいい?」「座って食べられる店のほうがいい?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、**新幹線の乗車前後に駅らしい一杯を手早く食べるなら「住よし」、座ってゆっくり食べるならエスカ地下街の「きしめん よしだ」や「きしめん亭」、JR名古屋駅のコンコースで落ち着いて食べるなら「驛釜きしめん」**という選び方が分かりやすいです。
同じ名古屋駅のきしめんでも、場所・営業時間・座席・メニューの種類はかなり違います。
この記事では、2026年8月時点で確認できる公式情報をもとに、名古屋駅できしめんを食べるときのおすすめ店と、それぞれの使い分けを紹介します。
名古屋駅のきしめんおすすめ店を比較
まず、「何を優先するか」で店を比べると選びやすくなります。
| 店舗 | 場所 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 住よし | JR新幹線・在来線ホーム | 食券制の駅きしめん | 乗車・乗り換え中に食べたい |
| きしめん よしだ | エスカ地下街 | 温・冷ともにメニューが豊富 | 座って専門店の味を楽しみたい |
| きしめん亭 | エスカ地下街 | 赤つゆ・白つゆなどを使い分け | だしやメニューの違いを楽しみたい |
| 驛釜きしめん | JR名古屋駅コンコース | 国産小麦を使う専門店 | 駅構内で落ち着いて食べたい |
「名古屋駅で一番有名な店」だけで決めるより、新幹線に乗るのか、改札外へ出られるのか、座りたいのかを考えると失敗しにくくなります。
新幹線ホームで食べるなら「住よし」
「名古屋駅できしめん」と聞いて、まず住よしを思い浮かべる人も多いでしょう。
住よしはJR名古屋駅の新幹線・在来線ホームに複数店舗があり、駅の移動途中に立ち寄って食べられるのが最大の特徴です。
新幹線ホームに複数店舗がある
住よしは「新幹線ホームに1店だけ」というわけではありません。
公式店舗一覧では、新幹線上り・上り2号店・下り・下り2号店などが掲載されています。
そのため、「住よしへ行くために別のホームへ移動する」というより、自分が利用するホームに店舗があるかを確認するのが実用的です。
新幹線下り店は朝6時30分から
新幹線16・17番線ホームにある下り店は、2026年8月時点の公式案内で6時30分~21時40分、ラストオーダー21時30分です。
朝早い新幹線を利用するときにも候補にできます。
店舗によって営業時間は異なるため、「住よしは何時でも同じ」と考えず、利用するホームの店舗情報を確認してください。
人気はかき揚げきしめん
公式店舗情報では、新幹線下り店の一番人気として「かき揚げきしめん」を紹介しています。
一方、つゆそのものを味わいたい人にはシンプルな「きしめん」もおすすめされています。
初めてなら基本のきしめん、少し満足感が欲しいならかき揚げというように選んでもよいでしょう。
食券制・立ち食いスタイル
住よしは、いわゆる駅の立ち食い麺店に近いスタイルです。
食券を購入して手早く食べるので、長時間座って食事をする店ではありません。
「新幹線まで時間がないけれど、せっかく名古屋へ来たからきしめんを食べたい」という場面には特に向いています。
在来線利用でも「住よし」がある
新幹線に乗らない場合でも、住よしを利用できるホームがあります。
公式店舗一覧には1・2番線、3・4番線、5・6番線、7・8番線、10・11番線などの店舗が掲載されています。
3・4番線店ではワンコインきしめんも
2026年8月時点の公式情報では、3・4番線店の一番人気として「ワンコインきしめん」が紹介されています。
営業時間は7時~20時30分、ラストオーダー20時20分です。
JR在来線を利用する予定がある人なら、わざわざ新幹線改札へ行かなくても駅きしめんを楽しめます。
座って食べるなら「きしめん よしだ エスカ店」
「ホームで立って急いで食べるより、座ってゆっくり食べたい」という人には、エスカ地下街の「きしめん よしだ」が候補になります。
吉田麺業は名古屋のきしめん専門店で、名古屋駅新幹線口のエスカにも店舗があります。
温かい・冷たいメニューを選びやすい
よしだの強みは、きしめんの選択肢が多いことです。
温かいきしめんだけでなく、公式メニューではざるきし、ごま酢、えびおろし、かき揚おろし、おろしなど、冷たいメニューも掲載されています。
「名古屋に来たから定番の温かいきしめんを食べたい」という人だけでなく、「暑いので冷たいきしめんがいい」という人にも選びやすい店です。
新幹線口側のエスカ地下街
エスカは名古屋駅新幹線口側にある地下街です。
新幹線を降りてから食事をする場合や、帰る前に座って食べたい場合にも利用しやすい場所です。
ただし、ホームの住よしとは違って改札外へ出る必要があるため、新幹線の発車直前より時間に余裕があるときに利用しましょう。
だしの違いも楽しむなら「きしめん亭 エスカ店」
同じエスカ地下街には「きしめん亭」もあります。
きしめん亭公式サイトでは、昭和初期から続く約90年の伝統を受け継ぐ店として紹介され、一番だしのみを使ったつゆと、厚み・幅にこだわったオリジナル麺を特徴としています。
赤つゆと白つゆを使い分ける
きしめん亭の面白いところは、すべて同じつゆで提供するのではないことです。
公式サイトでは、名古屋らしい「赤つゆ」と関西風の「白つゆ」のほか、カレーや味噌煮込み、ミートソースなど、具材に応じてつゆを使い分けていると紹介されています。
「シンプルな駅きしめんだけでなく、専門店ならではの違いも楽しみたい」という人に向いています。
エスカで「よしだ」と迷ったら?
どちらも新幹線口側のエスカ地下街なので、旅行者にとって立地の差はそれほど大きくありません。
冷たいきしめんの選択肢を重視するなら「よしだ」、赤つゆ・白つゆなどだしの違いにも興味があるなら「きしめん亭」というように選ぶと分かりやすいでしょう。
駅構内で座るなら「驛釜きしめん」
「改札から大きく離れたくないけれど、ホームで立って食べるのは避けたい」という人には「驛釜きしめん」があります。
JR名古屋駅の中央コンコースにある「驛釜きしめん 中央通り」は、きしめん・名古屋めしの専門店です。
国産小麦・塩・水で作るきしめん
なごやめし公式サイトでは、保存料などの添加物を使わず、厳選した国産小麦粉と塩・水のみで作る本格きしめんを特徴として紹介しています。
「名古屋名物だからとりあえず食べる」というより、麺料理としてきしめんを味わってみたい人にも候補になります。
朝7時から夜22時まで
2026年8月時点の公式施設情報では、中央通り店は7時~22時、ラストオーダー21時30分です。
朝食、昼食、夕食まで幅広い時間帯で利用できます。
2026年7月にはメニューのリニューアルも行われているため、過去のブログ記事ではなく現在の店頭・公式メニューを見るのがおすすめです。
結局どこがいい?目的別ならこう選ぶ
名古屋駅には複数のきしめん店があるので、「一番おいしい店」を決めようとすると迷ってしまいます。
旅行者なら、次のように選べば十分です。
新幹線ホームできしめんを食べたい
住よし
列車の乗車前後や乗り換え中に利用しやすく、「名古屋駅のホームできしめんを食べた」という体験もできます。
座ってゆっくり食べたい
きしめん よしだ/きしめん亭
どちらも新幹線口側のエスカ地下街にあります。
家族旅行や大きな荷物がある場合にも、ホーム店より落ち着いて食べやすいでしょう。
駅構内で専門店のきしめんを食べたい
驛釜きしめん
中央コンコースにあり、朝7時から営業。座って食事をしたい人にも使いやすい店舗です。
冷たいきしめんを食べたい
きしめん よしだ
公式メニューで複数の冷たいきしめんを確認できます。
冷たいメニューは店舗・季節によって変わることがあるため、ほかの店を利用する場合は当日のメニューを確認してください。
名古屋駅できしめんを食べるなら改札内・改札外に注意
意外と大事なのが、「店がどこにあるか」です。
住よしはホーム内
新幹線・在来線ホームの住よしは、基本的にJRの改札内です。
新幹線や在来線を利用する人には便利ですが、「名古屋駅へ食事だけしに来た」という場合は利用方法を確認する必要があります。
エスカは改札外
きしめん よしだ、きしめん亭があるエスカ地下街は改札外です。
新幹線で到着したあとに改札を出て食べる場合には便利ですが、乗車直前にわざわざ改札外へ出ると時間が足りなくなることがあります。
驛釜は中央コンコース
驛釜きしめん中央通りはJR名古屋駅1階の中央コンコースにあります。
ホーム店とは使い方が異なるので、現在地を確認してから向かいましょう。
初めてなら何きしめんを注文する?
初めて名古屋できしめんを食べるなら、まずは基本的な温かいきしめんがおすすめです。
住よしでも公式メニューに基本の「きしめん」が掲載されています。
シンプルな一杯なら、幅広い麺とつゆをそのまま味わいやすく、「普段食べているうどんと何が違う?」という部分も感じやすいでしょう。
お腹が空いているならかき揚げ
もう少しボリュームが欲しいなら、かき揚げきしめんがあります。
住よしの新幹線下り店でも一番人気として紹介されています。
昼食としてしっかり食べたい場合には候補にしやすいメニューです。
暑い日は冷たいきしめん
夏なら冷たいきしめんも選択肢です。
特にきしめん よしだでは、ざるきし・おろし系など複数の冷たいメニューがあります。
温かいだしを楽しむきしめんとは違い、冷たい麺では平たい麺の食感を感じやすくなります。
きしめんと味噌煮込みうどんは別物
名古屋駅で麺料理を探していると、「きしめん」と「味噌煮込みうどん」の両方が出てきます。
どちらも名古屋を代表する麺料理ですが、かなり違います。
| 比較 | きしめん | 味噌煮込みうどん |
|---|---|---|
| 麺 | 平たく幅広い | 厚みと硬さのある麺が特徴 |
| つゆ | だしを生かしたつゆ | 味噌を使った濃厚なつゆ |
| 提供 | 丼など | 土鍋が代表的 |
| 食べやすさ | 比較的軽い | ボリューム感がある |
| 短時間利用 | しやすい | 時間に余裕があるほうが安心 |
「新幹線前に軽く名古屋めしを食べたい」という場合なら、きしめんのほうが旅程へ組み込みやすいでしょう。
味噌煮込みうどんを目的にしているなら、山本屋総本家・山本屋本店など別の専門店から探すのがおすすめです。
名古屋駅のきしめんに関するQ&A
名古屋駅できしめんを食べるなら一番有名なのは?
駅ホームの「住よし」がよく知られています。
新幹線だけでなく在来線ホームにも複数の店舗があり、駅で移動する途中に食べられるのが特徴です。
新幹線に乗らなくても住よしは食べられる?
住よしは在来線ホームにも複数店舗があります。
ただし、いずれもJRの駅ホームにあるため、利用する路線や改札の状況を確認してください。
座ってきしめんを食べられる店は?
エスカ地下街の「きしめん よしだ」「きしめん亭」、中央コンコースの「驛釜きしめん」などがあります。
朝からきしめんを食べられる?
店舗によります。
住よし新幹線下り店は6時30分から、驛釜きしめん中央通りは7時から営業しています。
朝食として利用したい場合は、利用する店舗の営業時間を確認してください。
名古屋駅で冷たいきしめんも食べられる?
きしめん よしだの公式メニューでは、ざるきし・おろしなど複数の冷たいメニューが掲載されています。
ほかの店舗では提供時期やメニューが異なる可能性があるため、当日確認するのが確実です。
まとめ|名古屋駅のきしめんは「ホーム・エスカ・コンコース」で選ぼう
名古屋駅できしめんを食べるなら、たくさんの店をランキングだけで比較するより、「どこで食べたいか」から選ぶと簡単です。
新幹線や在来線の乗車・乗り換え中に駅きしめんを体験したいなら「住よし」。新幹線ホームだけでなく、在来線ホームにも複数店舗があります。
改札を出て座って食べたいなら、エスカ地下街の「きしめん よしだ」や「きしめん亭」。冷たいメニューや、店ごとに異なるつゆ・具材も楽しめます。
JR名古屋駅のコンコースで落ち着いて食べたいなら「驛釜きしめん」も候補です。
初めてならシンプルな温かいきしめん、ボリュームが欲しければかき揚げ、暑い日なら冷たいきしめんというように、その日の予定や気分から選んでみてください。
※この記事は2026年8月時点で確認できる各店舗・施設の公式情報を中心に作成しています。営業時間、営業店舗、メニュー、価格等は変更される場合がありますので、訪問前に最新情報をご確認ください。


コメント